利用者 T・S 様

大学・学科
敬愛大学 国際学部 国際学科
性別
男性
障がい種別
身体障害
ご利用期間
7ヶ月

T・S 様

私は当初、就職に対して正直不安しかありませんでした。
それでもジョブサの皆さんはとても優しく相談に乗ってくださり、且つ丁寧に向き合ってくださいました。

今、皆さんは大きな不安に駆られていることと思います。
そんな時、ジョブサにはたくさんの優しいスタッフさんがいます。

苦しい時は、いつでもスタッフさんを頼ってください。
必ず、皆さんの力になってくれるはずです。

Before ジョブサ利用前

利用前の状況

就活の進み具合

とにかく、これだ!と思った企業があれば、片端から応募し、その度に書類選考で弾かれていた。キャリアセンターも、企業を1社受けるたびに毎回利用し、適宜面接練習や、履歴書作成などでアドバイスをもらっていた。最終的には5~6社ほど受け、面接まで進んだのは2社であった。

就活の不安・課題
  • このまま自分が就きたいと思っている企業に本当に就職できるのか?
  • 自分の障がいに対して、書類選考や面接試験で、自分の思っていることをきちんと相手に伝えられるか?
  • 適切な配慮をしてもらえるのか?
就職後の不安・課題
  • 職場での人間関係を良好に築けるかどうか?
    (昔から人見知りが激しく、環境が変わるたびに最初から関係を構築せねばならなかったから)

利用までの経緯

利用のきっかけ

とにかく不採用が続いたので、地元のハローワークや大学のキャリアセンターに相談したところ、ジョブサをご紹介いただきました。

見学も実際にさせていただき、ここなら仕事を探しつつ将来に役立つことが色々と学べると思い利用を決めました。

トレーニングの見学もさせていただき、皆さんが和気あいあいとした雰囲気の中でトレーニングを受ける姿を見て、ここなら安心して過ごせると思ったのも理由の一つです。

ジョブサへの期待
  • 自分が希望する会社に就職するために、どうしたら良いか的確にアドバイスをいただけること。
  • 適切なコミュニケーションをとるためにどうするべきかをトレーニング内で教えてもらえること。

Effort ジョブサでの取り組み

通い方

大学4年夏

夏休み中につき全日通所。

大学4年秋~冬

月曜は大学に通い、それ以外をジョブサに充てた。

大学卒業間近

授業が終わったので再び全日ジョブサに通い始めた。

スキルアップ

伸ばしたいスキル

コミュニケーション能力です。
昔から人見知りなので、これからの仕事内、また職場内でちゃんと良い関係を築いていきたいからです。そのために、 会話力や、聞く力・理解力などのコミュニケーションに関するトレーニングに特に積極的に取り組みました。


ジョブサのサポート

月1回の振り返り面談
振り返り面談では、実際の職場を意識し、常に敬語で過ごすことをよくご指摘いただきました。
また、入退室の際には、胸を張って笑顔で挨拶をするように教えてくださいました。


サポートを受けた結果(成長した点)

入ったころに比べて、全く面識がなかった人とコミュニケーションを取ることに対してとても自信がつきました。
入社に際して、未だ不安はありますが、ここで学んだことを活かして、会社でも積極的にコミュニケーションを取って、同僚、また先輩方と良い関係を築いていきたいです。

就職活動

就活の軸

  • 条件面
  • 環境面
  • 仕事面
    (自分がやりたい仕事かどうか)

ジョブサのサポート

  • 面接練習
  • 履歴書指導

面接練習では、面接官への熱意が伝わるような話し方を心掛けること。
また、履歴書指導では、相手が納得するように具体的な内容であることを心掛けるように指導された。


就活⇒内定(時系列)

大学4年春

就活解禁。ここから不採用が続く。
5~6社ほど受け、面接は2社のみ受けた。

大学4年夏

東京都ビジネスサービス㈱へ応募。
面接試験を2度受け(一度目は適性検査も併せて実施)

大学4年夏

ジョブサ利用開始、同月17日内定獲得。


内定後の取り組み

内定後はジョブトレなど、特に将来の仕事に直結するようなトレーニングを頑張っていました。

例えば、私が内定をいただいた企業は、チェック業務が主な仕事となるので、個人業務の中で、校正のトレーニングをしていました。
他にも、基本的な仕事中の報連相の仕方や、トレーニング中は常に敬語を意識して過ごすことなど、実際の職場と同じように過ごすよう心がけていました。

MOSの資格を取得するために、PC講座内では、演習問題を解く時間を与えてくださいました。

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